◆ 庄内地域の歴史

『庄内と庄内周辺 史跡散歩』
(森本吉道さん 編・著 平成19年(2007年)6月)より。

 庄内地在住の郷土史家、森本吉道さんによる長年にわたる古文書の整理・分類でまとめられた庄内地域にまつわる数々の歴史・史跡の紹介。
また、ご自身が生まれ育った思い出のなかから、まちの移り変わりの様子も伺えます。
庄内地域の歴史・史跡に興味のある人は、rekishi01是非お読みください。
資料をご提供いただきました森本吉道さんに感謝申し上げます。

一.庄内にはいつから人が住み始めたのでしょうか

二.猪名川を通じて大陸文化が入ってきた

三.神崎川は京と西国を結ぶ大動脈となった

四.神前審浜はどこにあったのか

五.百人一首に詠まれた猪名の笹原

六.庄本町、 庄内宝町、庄内栄町等には条里

七.環濠集落「島田」は堂ともよばれていた

八.椋橋荘の押領事件に端を発した「承久変」

九.庄内の神社や寺はいつ建てられたか

十.江戸時代の庄内は旗本大嶋三家と幕府領入組支配だった

十一.赤穂義士・萱野三平の霊が光國寺、新福に眠る

十二.天竺側右岸は能勢街道であった

十三.江戸時代は東西南川に、北野田堤囲まれていた

十四.物資の運搬や人々の往来のためには船や道が使われていた

十五.今も盛んに行われている椋橋総社の秋祭り

十六.庄内も近代化の道を歩む

十七.私の思い出-農村地域から都市化へ-(其の一)

私の思い出-農村地域から都市化へ-(其の二)

参考資料 十.元禄六年 庄内の図面

参考資料 十四.大正八年「庄内村全図」