【日 時】令和5年(2023年)①7月24日(月)・25日(火)②8月7日(月)・8日(火) ③8月17日(木)~24日(木)※土日を除く 午前9時30分から11時30分
【場 所】①庄内西小学校 ②高川複合施設 ③庄内コラボセンター
【参加者数】32組
【担当者の感想】
高校生や教員をめざす大学生と、子どもたちが夏休みの宿題を通してコミュニケーションを図ることで、家や学校とは異なる人間関係を経験し互いに学び合う場を創造する、また宿題を終わらせることを目的とするのではなく、勉強の中で大学生と関わり刺激を受け、子どもたちにとって自分の将来を考えるきっかけとしたいという思いから夏休み学習サポートを実施しました。
新型コロナウイルスの影響により、この3年、開催場所を庄内公民館一か所に絞っていましたが、令和5年度は以前同様に庄内西小学校と高川複合施設、そして移転後の庄内コラボセンターで開催しました。
学習サポートは低学年・中学年・高学年でクラスを分け、40分の自習時間と20分のボランティアによるミニ授業、そしてまた40分の自習時間で構成されます。それぞれの勉強時間の間には10分間の休憩時間もあります。
自習時間では夏休みの宿題やプリント学習を行ない、質問があったりわからないで止まっているとボランティアが声掛けをして手助けをします。ミニ授業では毎日ボランティアが交代で、それぞれが得意な分野を授業形式で行います。ミニ授業は子どもたちにもとても人気で、今年は低学年では物の数え方の三択クイズや、どの漢字からどんなひらがなができたかを当てるチーム戦などを行ないました。中学年では漢和辞典を片手に意味を調べたりしながら自分だけの漢字を作って他の子に読みを当ててもらったり、地図記号のクイズを、高学年ではシャボン液の中にストローでシャボン玉を作ったり、都道府県特徴当てパズルなども行ないました。
実際に参加した子どもたちの保護者のアンケートの一部もご紹介します。
文責:はせがわ