【日 時】令和2年(2020年)7月18日(土曜日)①10時30分~11時30分 ②13時~14時
【場 所】庄内公民館 2階 第1学習室
【参加者数】①15人 ②13人
【担当者の感想】
まず講座冒頭で2枚の偏光板を組み合わせた時の光の通り方の説明を受けてから、2組の偏光板と紙コップ等を使って万華鏡を作成しました。参加した子どもたちは、2枚の偏光板の間にはさんだ透明プレートがセロハンテープを巻くだけで七色に見える不思議に興奮の声をあげ、間にはさむものを変えると、一見同じような透明な素材でも七色に見えるものと見えないものがある不思議に首をかしげていました。「何でだと思う?」という講師の質問に、次から次へとそれぞれが知恵を絞った答えが学年を問わず飛び出し、子どもたちの“考える力”を目の当たりにした講座となりました。
最後に、身の回りには普段から偏光板があふれていることや、光は3色でいろんな色が作り出せること(光の三原色)を、ルーペ等を使った実体験で学び、講座は終了。講座後のアンケートでは「光の三原色をもっと知りたいと思いました」「理科の授業が好きになりました」という声が聞かれました。
文責:はせがわ
令和2年(2020年)7月18日(土曜)
(1)午前10時30分から11時30分 (2)午後1時から2時
庄内公民館 2階 第1学習室
色がついていない素材だけで、虹色が見える万華鏡を作る。
産業技術総合研究所・安藤 尚功さん
無料
小学生
各回15人
えんぴつ、はさみ
往復はがき(1人1枚)に、住所・名前とふりがな(返信用も)、電話番号、催し名、希望時間、学校名、学年を書き、同館。電子申込システムからも受付。
7月11日(土曜)必着。抽選あり
※今後、新型コロナウイルス感染症の状況によって、講座を中止する可能性があります。