【日 時】令和3年(2021年)3月11日(木曜) 10時~11時30分
【場 所】庄内公民館 3階 集会室
【参加者数】8人
【担当者の感想】
平成23年(2011年)の東日本大震災から10年が経過するこのタイミングで、当時、1歳8カ月の子どもと仙台市で被災した講師からその経験談等を聞くことで、子育て世代の防災について考える機会とするため開催しました。
講座では、東日本大震災被災直後から大阪に避難するまでの様子が、写真付きで語られました。被災直後の生活はライフラインである「水」「電気」「ガス」「食事」「買い物」「避難所」「ガソリンスタンド」を中心に、幼子がいる視点を交えて紹介され、同じ年齢の子どもを抱える参加者たちも熱心にメモを取ったりしていました。会場には防災グッズとして、講師が被災経験後に用意した、被災1日目を生き残るための防災リュックの中身と、2日目以降を生きるためのキャリーバッグの中身が展示・紹介され、質疑応答では被災による子どもへの影響や避難所利用の判断基準など、母親視点の質問があがりました。
文責:はせがわ

 



令和3年(2021年)3月11日(木曜)午前10時から11時30分

庄内公民館 3階 集会室

子どもとの被災経験談に学ぶ。防災グッズの展示あり。

子育て防災プロジェクト代表・小畑 祥子さん

子どもを持つ保護者

15人(未就学児同伴可)

無料

2月25日(木曜)10時から電話受付。先着順。